梅本哲信 人生一度は砂漠ツアーへ
梅本哲信です。
海外旅行へ行かれたことはありますでしょうか?
海外には観光、ショッピング、イベント様々なものを目当てに行かれると思いますが、
「砂漠」にスポットを当てて旅行へ行ってみませんか?
なぜ砂漠を推すのか、、、
それは下記の記事をご覧ください!
モロッコ旅の定番・砂漠ツアーで、世界一のサハラへ出かけよう!
アフリカ北部にある国モロッコ。ヨーロッパに近くエキゾチックな香りのする国です。アフリカには大きなサハラ砂漠がありますが、モロッコでもサハラ砂漠に行くことができるんですよ!モロッコで砂漠ツアーに参加したいけど、地球上でもっとも熱いエリアにはいつ行くのがベストなの?何を着ていけばいいの?持って行った方がいいものは?なども含め、モロッコ砂漠でてきることなどをまとめてあります。
そこで、モロッコへ行くなら絶対行きたい「砂漠ツアー」について紹介したいと思います。 モロッコで砂漠を見たい、ラクダにのって旅したいと思っている人は必見です。砂漠ツアーとは?
首都カサブランカから、砂漠の玄関口であるエルフードまで車で数日かけて移動をします。移動中にはいくつかの観光地を訪れます。そして、そこからはアドベンチャーの4WDへ乗り換え、いざ砂漠へ!!現地でツアーに申し込むと14日間コースがあり、2週間も砂漠に滞在することができます。
ここモロッコで楽しむ砂漠ツアーは生半可な体験コースではなくて、2週間もの長い間砂漠に入り込み、生き抜くというもの。でもご安心を。ガイドがいるので初心者も大丈夫です。2週間も砂漠で生活する体験なんてなかなかできないですよね!砂漠ツアーの見どころ
モロッコに来たらぜひとも楽しみたいのが砂漠。砂漠はどこまでも広がる砂の世界です。でもらくだに乗ってガイドのあとに付いて行けば安心です。砂漠ツアーに参加すれば自然の凄さが身を持って感じられます。素晴らしい機会。
モロッコのスイスと呼ばれる街「イフラン」
カサブランカから砂漠へ行く途中には、セレブの街として知られ、モロッコのスイスと呼ばれている街「イフラン」に立ち寄ることができます。ヨーロッパの街に迷い込んだような景色をお楽しみください。
モロッコにいるのにスイスの気分も味わえるという一石二鳥のお得な観光地。高級住宅地だから建物の造りもちょっと違います。街もしっかり整備されているので、ちょっとしたお散歩だけでも十分楽しむことができますよ!ラクダに乗ってオアシス散策
砂漠はやっぱりラクダに乗って散策したいですよね!大人しいラクダの上から眺める砂漠は、また一味違ったものです。砂漠の砂埃があるので、メガネやストールがあると助かります。
砂漠を歩いてオアシスを見つける度に出かけましょう。砂漠ではクロスカントリーの車も使えますが、起伏の多いところでは歩くか、らくだしかありません。どんな砂埃にも負けない強靭なまつげを持ったらくだ。とてもカワイイですよ!砂漠でホテルに泊まろう
『オーベルジュ ド スッドホテル』部屋は伝統的なモロッコスタイルで統一されており、異国情緒をたっぷり味わうことができます。屋外プールもあり、まさに砂漠のオアシスです。
エキゾチックなホテルに泊まるのもいいですね。洋風のホテルにしか泊まったことのない人であれば使い方やスタイルが違うところもありますが、すぐに慣れてきて、その便利さに気づきます。素敵な夢が見られるかもしれませんよ!テントに泊まろう
砂漠の真ん中にテントを張り、テントで夜を過ごすことができます。砂漠から見る満天の星空は圧巻です。もちろん朝日、夕陽も美しいです。
暖かい季節に行けばテントの中も寒くないので、お布団すらいりません。え?砂漠って夜寒いんじゃないの?と思うかもしれませんが、モロッコの砂漠は季節を選べば夜でも寒くないんですよ!テントで泊まって朝日を自分のものに!砂漠のバラをお土産に
ある化合物が、自然現象でバラのような形に成長した石をお土産にいかがでしょうか。世に二つとないオリジナルで貴重なものです。砂漠で販売されていますが、散策途中に砂の中から見つけることができるかも。
砂漠の真ん中に一輪のバラが可憐に咲いている。なんてことは現実的にありませんが、砂漠には砂漠の綺麗さ、砂漠のアートがあります。この「砂漠のバラ」がその一つ。見ているとほんとにバラのようです。これは喜ばれそう。実際に参加した人の声
砂漠の真ん中で夜を過ごすのはまたとない機会。この辺りは砂漠化は進んでいるものの全体的な環境は底まで損なわれていません。空気も比較的キレイなため星もたくさん見れるんです。砂漠の真ん中でする天体観測もいいですね。
- 3月に行きました。夜砂漠内のホテルを出て、ラクダに揺られて朝日を観に行きました。 360度サハラ砂漠で観た朝日の何と美しい事か。今まで見た中で、一番綺麗でした。 夜も星空を見ました。たくさん流れ星が流れて、綺麗でした。Byしるふぃん
- らくだに乗って、片道約1時間半。観光客用のキャンプテント地に到着しました。夜は満月で、満天の星空を見ることはできませんでしたが、早朝の日の出は最高の眺めでした。貴重な体験をすることができました。トイレは簡易で、水は一切なし。暑い夜だったので、屋外でマットレスの上に雑魚寝。女性は紙の化粧落としを忘れずに!By hottaraketsu
日本発の砂漠ツアーはこちら
日本から出かけたい!という場合、砂漠を歩くのに適当なプランがあります。ツアーでいけば、個人で行くよりお得なので、ぜひおすすめします。砂漠で眺める夕日や朝日は感動的。一生に一度に見られるかどうかの景色ですね。
■エス・ティー・ワールド
ラクダ乗りの体験はもちろん、砂漠での朝日・夕日鑑賞もツアーに含まれています。テント泊やホテル泊など、様々な組み合わせのプランがありますよ!
全部込み込みで取り計らってくれるので、とっても楽な旅行会社です。こういった遠い国に行く時にはお任せしたほうがお得なので、おすすめです。テント泊をぜひとも試してみたいと思うなら、一泊くらいはテント泊にしてみたら?
■パーパスジャパン
世界遺産と砂漠を一緒に巡るツアーや、スペインとモロッコを訪れるツアーをはじめ、長期休暇が取れない人向けの、一週間で巡る砂漠ツアーのプランなんかもあります!最大なる砂漠
元々アラビア語で「砂漠」という意味のサハラ/サハラーゥですが、北アフリカではサハラ砂漠のみを指す言葉として定着し、サハラ砂漠という名前になりました。
アラビア語でサハラ砂漠を正確にいうとすれば、「アッ サハラーゥ・ル クブラー」といいます。つまり日本語でサハラ砂漠とよんでいるのは、砂漠×砂漠ということなんですね。そう考えるとちょっと面白いですね。Merzouga 訪れてみたい町
小さな砂漠のまちで、広大なErg Chebbi(モロッコで一番大きな砂丘)と呼ばれるところに近くにあります。
ここはサハラ砂漠に入るときの第一歩というべき、記念の街なので、多くの人がおとずれます。また、車でおとずれることができる数少ない場所です。砂漠でちょっと変わった体験をと思っている人にはバイクライディングがおすすめ。かなりスリリングです。
この町から有名なマラケシュまでは、二日ほどでいくことができます。直行バスがあるので、砂漠でテントをはって寝泊りしたあとに、マラケシュに行くときにこの町を拠点にすれば便利ですね。砂漠ツアーはいつ行くのがいいの?
砂漠ツアーにでかけるのに適した季節は秋、冬、そして早春です。ですから10月から4月ごろにかけてがよい季節です。ラクダにのってトレッキングをと考えている人は、冬の旅行を考えてくださいね。
ずっとラクダで長旅をと考えている人もいるかもしれませんが、ワンディツアーも多いのを了承しておいたほうがいいでしょう。
トレッキングの時間はだいたい6時間ほどで、休憩もたくさんありますので安心ですよ。木陰でランチタイムになると思います。服装は
この地球上で最も熱い場所なんていわれるモロッコ。どんな服装で旅にでかければいいのか、迷ってしまいますね。6月ですでに40度ほど気温ですが、よるになると20度ぐらいまでさがります。
風が強く、肌寒く、砂などもかなりまうため、できればスカーフを頭や首にまいたほうがいいでしょう。
もちろん、伝統的なモロッコのスカーフを現地で調達するのもいいお土産になりますね。サイズによりますが、50~100ディルハムだと思います。
半袖、短パンではなく、できれば長袖長ズボンが理想的な服装です。11月から4月にかけては夜はさむいので、温かめの服を用意するのを忘れないように。
人によっては、夜にブランケットが必要と感じる人がいるかもしれません。あると便利なもの
- 長袖Tシャツ 日焼けを防ぐために
- ウォーキングシューズの類
- サンダル
- 帽子
- フリース
- 手袋
- ウィンドブレーカー
- 厚めの靴下
- パジャマ
- スキーマスク
- サングラス
- 懐中電灯/ヘッドランプ
- マッチ
- ジップロックの類
- 水
などがあげられます。もちろん、現地調達でもかまいませんが、メモしておくといざというとき助かりますよ。砂漠旅の後に
メインの旅行は砂漠旅という人もおおいかもしれませんが、せっかくモロッコまできたのですから有名な町にも寄って日本へ帰国したいもの。
おススメはやはり、マラケシュ、その他シーサイドリゾート地、バーバーヴィレッジ体験などです。
モロッコの砂漠ツアーについて、なんとなくイメージがわきましたか?一生の思い出に残る旅になるとおもいますよ。日焼け対策は十分すぎるほどしてくださいね。
とても幻想的で美しい光景が広がっていますね!
砂漠といえば大変厳しい環境だと思いますが、
それゆえの美しさも併せ持っています。
地元の人々のガイドをしっかり頼りにして、
万全の態勢を整えて、人生で一度はこの美しい光景を眺めてみませんか?
それでは今日はこの辺で。。。
梅本哲信がお届けしました。